21号直撃

正直、恐怖を感じた。
既に京都市は暴風圏を抜け、台風本体は日本海側へ抜けた模様だ。
午後2時頃が雨風のピークで、強烈な雨と風が30分ほど続いた。
うちは南側に大きな建物があるので、ちょうどその頃に南寄りの風に切り替わり、以降は強風で家が揺れることも少なくなった。
それまでは、こないだの地震に匹敵するような揺れを風が吹くたびに何度も感じた。
ぼろい家なのでレンガの家よりは強いと思うが、これだけの台風が来ると心底恐怖を感じる。
都市圏の商業施設、娯楽施設は軒並み休業、交通網も昼にはほぼ全てが停止した。
関空では高潮で滑走路が浸水し、流された船が連絡橋にめり込んでいる。
そんな中でも荷物を配達してくれたゆうパックの人、ありがとう。
まだまだ吹き返しの南風が強いのと、今日中にあっという間に東北まで行ってしまうので、進路にあたる地域の方々は充分に注意していただきたい。

21号急襲

でかいのが来る。
恐らく上陸時でも950切ってるんじゃないだろうか。
速度を上げる予想なのが幸いだが、そんな恩恵は微々たるものだ。
一つ前の20号と同じコースが予想されている。私は若干東寄りになるんじゃないかとみている。
明日の朝から暴風なので、進路にあたる地域は明日は休みと考えて、今のうちに準備を。

ダブルタイフーン19and20

台風20号が接近するので帰宅命令が出た。
19号が九州の西でコースアウトしてグラベルに捉まっている間に、20号がインから追い抜くような感じだ。
二つの台風は日本海を目指し、ヘタすると衝突してクラッシュならぬ合体するかもしれない。
ともあれ、20号は確実に接近し、上陸する。
台風の進路にあたる地域の方々は、最新の情報を入手して対応してもらいたい。

今年は台風多い

だいたい梅雨が短いときや雨が降らない梅雨のときは、台風が多い傾向だ。
梅雨が不順ということは、高気圧の勢力が強いということで、強いということは海水温が高く、それだけ台風の発生する確率が高い。
確率が高いと、日本に接近する台風もおのずと多くなる。
今年の夏の気圧配置はかなり特殊で、太平洋よりも大陸の高気圧の張り出しが大きい。
この気圧配置も台風の特異なコースを生み出す原因になっている。
台風ではないが、週の中ごろに全国規模での大雨が予想されている。
直接の原因ではないにしろ、これにも台風が大きくかかわっていることに違いはない。
あの大豪雨のような災害が再び起こる可能性があるので、充分に注意していただきたい。
今年の送り火も大雨か。

台風13号首都圏へ

この13号のコースも、高層気象図を見れば納得する。
太平洋高気圧の西の縁に沿って北上した後、偏西風がちょうど東北辺りから強くなっているので、それに乗って加速して西に向かう。
上陸はもしかするとないかもしれないが、いずれにしても首都圏にはかなり接近する。
今朝の予報では最接近は明日の早朝、今日のうちに明日の有給を申請するのも悪くない。
ついでにずっと休んじゃえ。

もう勘弁してくれい

暑い。
とにかく暑い。
どっかみたいに40度を超えることもなく、ただ、暑い。
しかしいつもとちょっと違うのは、朝暑くて目が覚めるということがない。
冷房は2時くらいで停めているのだが、別に大丈夫だ。
その代わり、朝から冷房フル稼働である。
あと一週間でお盆休み、いやいや、今年も予定は満載だ。
雨降れ。