いわゆるメモラビリアカードにはジャージやグローブなどいろいろな部位があるが、今回入手したのはランドリータグ、つまりシャツの内側についているびらびらである。
珍しいのは珍しいが、価値としては微妙な感じだ。
製造現場ではどういう感じでつくられているのか、ちょっと疑問である。
カテゴリー: トレカ
2006 Topps Opening Day
毎年シーズンインに合わせて出される定番ブランド。
ノーマルと違うのは箔押しが青いのとオープニングデイのロゴ。
なんか妙な膨らみがあるなと思ったら、今年はガムが入っていた。いい匂いはするが食べる気にはなれない。
チケットが当たるカードみたいなものも入っていた。どの道日本からは無理だろうし、第一説明が読めない。字も小さいのなんの。
2006 Fleer
Fleerの最廉価版ブランド。
今年度も、細々とだがFleerの製品は販売されるようだ。
これ以上ないというほどシンプルなデザイン。おこづかいで買うに充分だ。
2006 Topps Heritage
ヘリテージものである。今年は57年の復刻版だそうだ。紙カードだがオートの封入率が高いので単価は上がっている。
写真はなぜか彩度を落としてあるのだが、なんか気持ち悪い。
パックを開けるとガムのいい匂いがするが、どうも食べる勇気がない。こういうのは食品として大丈夫なのだろうかとふと思う。
2006 Topps Bazooka
定番となったバズーカである。これってガムいつも入ってたっけな。
コミックタッチのデザインは今年も健在で、パック1でゴールドとブルーのパラがある。1:3のステッカーが入っていた。
今年はインサートがやや大人しめな感がある。
2005 Upperdeck Fleer Patchworks
パッケージにUDのロゴはなく、恐らくFleerが出す予定で印刷までかけていたものを、UDが引き取って販売しているような感じだ。
しばらくこういう形でFleerのカードが出るのだろうか。それとも、デザインや意匠などを引き取って、UDが新たに発売するのだろうか。
チャベスくんが欠番なのでちょっとがっかり。
2005 Bowman Heritage
1951年の復刻版らしい。ギャラリー系ブランドだ。
ミニカードと分厚いセピア調のカードが入っていた。この分厚いのが51年版かな。
こういう回顧系のブランドは歴史のあるトップス/ボウマンならではだが、カードもチープな感じがするし、デザインも目新しいものがないので、実際の人気はいかほどか訝しい。摘むには程よいが。