2006 UD Ovation

なんとも懐かしいブランドの復活だ。私がMLBトレカを始めたころ、ちょうどイチローや新庄が向こうへ行ったころに、日本プロ野球バージョンでも発売していた。
エンボス加工なのでパックは割高だ。メモラの封入率も他に比べて低い。
このルーキーカードのロゴは、メーカーを超えて統一されているのだろうか。メーカーといっても今は二社になってしまったが。

2006 Topps Allen&Ginter

5ドル程度のパックだが、どこか高級感がある。パックの材質も紙かと思いきやビニールだし、ギャラリーの色調も柔らかな感じだ。
120年前にこんなカードがあったそうだ。恐るべしアメリカ。
もちろんタバコカードもパック1で入っているし、オリジナルもあるそうだ。プレスプレートはもうトップスの全てのブランドで封入されている。
これはなかなかよいブランドだ。

2006 Topps Chrome

毎度おなじみ、トップスクロームである。
1パック4枚だが5枚入っていた。まあそんなこともある。
リフはノーマルとブラックがパック封入、レッドがボックストッパーとなる。シリアルも大きめで親切設計だ。
ちなみにゴールドリフはスーパーフラクターで1of1である。見るだけにしておこう。

2006 UpperDeck SweetSpot

高額パックは外すとへこむ。パラかインサートが1枚でも入っていればいいが、つまりは買った値段より中身が格段に安いときがへこむのだ。
今回もそんな感じである。
高額パックの割にデザインも今ひとつだし、高級感は全くない。
つまりこれは、メモラビリアにコストを持っていかれたわけで、値段に見合う引きがしたければ、ボックスで買ったほうがいいかもしれない。
しかしボックスで外すともっとへこむのだが。