マイナンバーきたよ

一週間ほど前にもう来ていたがすっかり書くのを忘れていた。
これでようやく日本国民の身分証明書ができるわけだ。
私のマイナンバーの評価はその一点に尽きる。
そして早速その身分証明書代わりになる個人情報カードの発行を申請した。
送られてきたマイナンバーの紙に書いて郵送してもいいが、さすが21世紀、全部ウェブ上で申請することも可能だ。
マイナンバーの紙に書かれてある申請書ID(注:マイナンバーの12桁数字ではない)、メールアドレス、顔写真さえあればすぐ申請できる。
久々に自撮りしたけど、年取ったなあw

砂糖に課税することは絶対に許さない

今私は初めて、戦争や原発に反対する左翼の気持ちが少しはわかったような気がする。
どうも政府内で砂糖に課税するという話が上がっているそうだ。
実は、つい最近まで砂糖消費税なるものがあったらしいのだ。
今の消費税導入とともに廃止になったそうだが、戦前は砂糖も贅沢品とみなされ、税金がかかっていたのである。
そんな税金があったことも驚きだが、廃止になったのがつい最近というのも恐ろしい話だ。
砂糖は、酒やたばこなどの嗜好品とは異なり、人体の生命活動に必須な栄養である。
それに課税するという考えがそもそも狂っている。
海外では、過剰に糖分が入った清涼飲料水に課税されていると聞く。それはわかる。
しかし、今の第三第四のビールのように、課税を回避するような人工甘味料がどんどん増えてくるのは目に見えている。
もし、政府が砂糖に課税するというのなら、私は喜んで売国奴でも反日分子にでもなる覚悟だ。
そしてそんな狂った国は、絶対に叩き潰す。
日本国甘党なめんな。

足を引っ張った年寄り共

エースストライカーが最後のPKを外したような負け方であった。
腰抜けの大阪市民が改革を否定したのは揺るぎない事実だ。
大阪だけではなく、国会への影響も必至である。
大阪市民は重大な責任を感じるべきだ。
今回の住民投票に関して、興味深いデータを見た。
年代別の投票で、高齢者の反対が圧倒的だったのだ。
若い世代は改革を求めたが、年寄り世代はそれを許さなかった。
老い先短い年寄り共が、大阪の未来を奪ったに等しい。
大阪都構想の真の敵は、反対派議員でもプロ市民でもなかった。まさかこんな身近にいようとは。
今後も、日本の重要な選択に同じような問題が起こるかもしれない。
高齢化の問題がこんなところにも影を落としていることは、極めて深刻だと言わざるを得ない。
これが日本の民主主義である。
橋下徹は政界引退を表明した。
政治家は嘘をつくのが仕事だと私は繰り返し発言している。
彼はいずれ帰ってくるだろう。
年寄り共が全滅した頃に。

どろーん

遅かれ早かれ日本でも起きるとは思っていたが、けっこう早かった。
しかも首相官邸とは恐れ入る。
とりあえず私はドローンを見つけ次第石を投げようと思っている。
それはさておき、行政の対応が急がれるところだが、すんなりといかないようだ。
ラジコンヘリの延長と考えてはだめなのだろうか。
あとは、高性能な製品に対しての身分証明義務とか。
対ドローン用対空ミサイルの開発もマジで必要になるかもしれない。
なにせ本格的なテロにも充分使えるわけだし。

文化財のしみ事件考

京都や奈良などで、文化財に液体がまかれてしみのようになっている事件が起こっている。
今日まで18の寺社で見つかっているそうだ。
ところでみなさんは、ガードレールの金属片事件を憶えておいでだろうか。
全国各地のガードレールで、三角形をした謎の金属片が相次いで見つかり、怪我人も出た。
愉快犯か、子供のいたずらか、はたまた宇宙人の仕業か。警察も捜査に乗り出したが、結局それは、ガードレールに車が接触することによって、ボディの一部が剥ぎ取られたのが原因だった。
今回の文化財のしみ事件も、それと同じような原因だと私は思う。
各地で相次いで見つかっているのも、注目したからこそ見つかったわけで、以前から存在しているものかもしれない。
寺や神社の人も、毎日しみを探しているわけではないのだ。
報道も「油をまいたような」という書き方をしているところが多いが、人為的なものと決めつけるのはおかしい。
まずはそのしみの成分を分析し、防犯カメラに不審な人物が映っていないか精査することが先決だ。
例えば、ジュースを飲みながら歩いている人が、ジュースをこぼしてしみができるのかどうか。
犬や猫の糞尿の可能性は。何らかの自然現象の可能性は。
18件もあって目撃証言が一切ないのは。
それは本当に最近できたしみなのか。
犯人捜しもいいが、まずどうやってそのしみができたのかという原因を探るのが先である。
宗教に関わる者が、真っ先に人を疑ってどうする。

4年目

私の周りは、いつもと変わらない日常が流れている。
私にとって被災地は遠い。
そして4年の時が流れた。
もしかすると、我々は次の震災に備える必要があるのかもしれない。
日本は地震でできた国だ。
もし、毎年のように大きな地震が起これば、原発もできなかったかもしれない。
私は推進派でも反対派でもないが、この国にふさわしいのは原発ではないと確信している。
ナマズの顔色を窺って、原発を再稼働するにはあまりにも稚拙だ。
しかし、安定した電力の供給もこの国には必要だ。
恐らく永遠に答えは出ない。
答えが出るころには、この国は跡形もなく消えているかもしれない。
今日くらいはそんなことを考えてもいいだろう。
さあ、また明日がやってくる。