ウラギンシジミ

ウラギンシジミ
Curetus acuta
観察:蹴上インクライン
Aug.28,2009

一見するとモンシロチョウみたいだが、翅の内側はこんな色をしている。
カメラを向けたらゆっくりと開いてくれた。大サービス♪
近くにクズがあったのでそこで育っているのだろう。
ちなみに、ウラキンシジミというのもいるらしい。
ウラギンシジミ
これ表。じゃない裏か。

ジガバチ

ジガバチ
Ammophila sabulosa
観察:山科・疎水沿い
Aug.26,2009

攻殻のヘリじゃないぞ。本物だぞ。
なんかの幼虫をガッシリ顎で加えて巣へ運ぶ途中だ。
あまりにデジカメで追いかけたので、幼虫ほっぽり出して襲い掛かってきた(大汗;
そのせいで、幼虫を見失ってしばらくうろうろ飛んでいた。悪いことしたなあ。

マユタテアカネ(オス未成熟)

マユタテアカネ(オス未成熟)
Sympetrum eroticum eroticum
観察:蹴上インクライン
Aug.7,2009

胸と腹の間に交接器があるのでオス。しかし、黄色いオスのトンボはない。あるとすればまだ成熟していない個体だ。
さあ、難しいぞ。別カットで撮った正面の写真には、つながり眉毛があるのでマユタテの可能性が高いが、断言できない。
ここで、神戸の自然シリーズさんとこのアカトンボ見分けチャートを使う。
まず翅の色→模様なし
体の色→赤っぽい
しっぽ(腹部)の先→跳ね上がっている
顔面に黒い二つの点→マユタテアカネ確定
トンボの同定は、可能な限り写真を撮ろう。胸の横、顔、しっぽの先、翅の色。
あーむずかし。