ツマグロヒョウモンの幼虫

ツマグロヒョウモンの幼虫
二週間ほど前、道端をうねうねと歩いているのを見かけた。そのときは何も持っていなかったのでそのままにしておいたが、まさか二週間経っても同じ場所にいるとは。
んで持って帰ってきた。
見た目は毛虫だが、トゲはふにゃふにゃで触っても問題ない。もちろん痛くも痒くもならない。
スミレ系の葉を食べるようで、その道端にも野生のスミレが生えていた。
さて、その餌の確保が大問題だ。
河川敷でもあまり見つからず、むしろ道端の塀の隙間とかに生えていることが多い。
最悪、パンジーでも買ってきて餌にするか。

オオカマキリ

オオカマキリ
Tenodera aridifolia
観察:岡崎・白川沿い
Oct.14,2009

ハラビロはよく見かけたが、こいつは久しぶりに見た。昔は鴨川にもたくさんいたのだが。
チョウセンカマキリとよく似ているが、前足の付け根の色で見分ける。といっても、こいつは褐色個体なので、薄羽の色で見分ける。紫がかった褐色で不透明ならこいつだ。
相変わらず挑戦的である。勝てると思てんのか。車に踏まれんように助けたったのに。

キボシカミキリ

キボシカミキリ
Psacothea hilaris
観察:くら寿司京都久世店前
Sept.20,2009

なかなか今年というか、このカテゴリーを始めてカミキリムシに出会えなかったが、思わぬところで出会った。
国道沿いの街中にふらりと飛んできたのだろうか。
キボシカミキリキボシカミキリ
イチジクやクワを食べる。さすがカミキリムシ、立派な触覚だ。

オオシオカラトンボ

オオシオカラトンボ
Orthetrum triangulare
観察:蹴上インクライン
Aug.28,2009

なんかきれいなのでなんとなく撮ってみたら、シオカラトンボではなくオオシオカラトンボだということがわかった。
シオカラトンボとの違いは、まず眼。こいつは黒い。胴体もずんぐりしている。
翅の付け根がステンドグラスみたいに褐色になっている。
あと、やっぱり大きい。