スカパーでやってたのを久々に観た。
もう25年前の作品だ。
当時私は学生で、前にもどっかで書いたが、リドリーが大阪でロケしてる!という噂で持ちきりだった。
もちろん、劇場に観に行って、大阪のあまりのサイバーっぷりに大笑いしたものだ。
当初、東京でロケする予定だったらしいが、東京じゃあの映像は撮れなかっただろう。いや、リドリーならなんとかするか。
長堀通に歩道橋として移設してあった昔の心斎橋が出てきたときには、やられたと思った。
あそこは当時の私も目をつけていて、実際に撮影に使ったことがあるのだ。
もし今、リドリーがまた大阪でロケするとなったとき、昔より面白い場所があるだろうか。
新装なった大阪駅、鶴橋の商店街、通天閣、飛田新地、うーん、どれもイマイチぱっとしない。
いや、リドリーならきっとなんとかするだろう。
カテゴリー: 映画・映像
男たちの挽歌がリメイクだと
ガンマニアで男たちの挽歌を知らないというのは、阪神ファンでバースを知らないようなもんだ。
今では当たり前のように見られる、オート二丁拳銃スタイルを全世界に知らしめ、ツッコミどころ満載のストーリーながら、ド派手なアクションに男臭い演出。香港ノワールの開祖的作品だ。
こんなビッグニュースが、データ放送の試写会案内で初めて知るとは、ここは情報過疎地か。
早速公式サイトにて予告編を観てみる。
ありゃ、なんか韓流ブームの中に流れてしまいそうな感じだぞ。こりゃだめだ。あ、香港かw
ジョン・ウーの名前はあるが、たぶん貸しただけだろう。監督もアクション畑の人じゃなく、普通の人らしい。
劇場行ったらたぶんおばちゃんばっかりだな。
男たちの挽歌がリメイクしてた、ということだけは憶えておこう。
いつ見てもすげえなあ
東京物語リメイク
これを暴挙と言わずして何と言おう。まったく、畏れ多い話だ。
そんな暴挙をしでかすのは山田洋次監督。最後の作品にでもするつもりなのだろうか。
罵詈雑言はさておき、どんなキャストになるのかはファンでなくても楽しみなところ。
まだ未定だが、勝手に考えてみた。
◎夢見るオールスターキャスト
平山周吉(笠智衆)大滝秀治
平山とみ (東山千栄子)森光子
平山紀子(原節子)小雪
平山京子(香川京子)水野真紀
金子志げ(杉村春子)浅野ゆう子
平山幸一(山村聰)役所広司
現代において、笠智衆や原節子に匹敵する俳優がいるだろうか。いるはずもない。
一番近いのはこんなところだろうか。上のお二人は健康問題さえクリアすれば実現可能だ。
◎ド本命キャスト
平山周吉(笠智衆)西田敏行
平山とみ (東山千栄子)吉永小百合
平山紀子(原節子)檀れい
平山京子(香川京子)蒼井優
金子志げ(杉村春子)松たか子
平山幸一(山村聰)浅野忠信
平山文子(三宅邦子)石田ゆり子
幸一の長男、次男 加藤清史郎兄弟
考えうる範囲で最も現実味があるキャストだ。全て監督の過去作に出演している。
日本はおろか、全世界が注目しているリメイクなので、キャスティングの冒険は恐らくしないだろう。
西田さんはたぶん決定じゃないかな。知らんけど。
子供たちもけっこう重要だ。こども店長が来るのは間違いない。
檀れいでは弱いかなあ。
◎大穴キャスト
平山周吉(笠智衆)笑福亭鶴瓶
平山とみ (東山千栄子)市原悦子
平山紀子(原節子)松嶋菜々子
平山京子(香川京子)宮崎あおい
金子志げ(杉村春子)柴咲コウ
平山幸一(山村聰)松山ケンイチ
平山文子(三宅邦子)竹内結子
それぞれの役のイメージを、できるだけイマドキの人気俳優に当てはめてみた。
鶴瓶師匠は意外といけるかも。でもなあ、東京物語、言うてるのに大阪弁はちょっとw
ま、あんまり期待してないので、適当にどうぞw
PXL2000
「熱海の捜査官」の7話で取り上げられた、オーディオテープに録画するビデオカメラ。
実はこれ、大学生のときに存在を知って、買おうと思ってしばらくずっと探してた。
テッチーというテクノ系の音楽雑誌に載っていて、当時映像系の大学で勉強していたので興味をそそられた。
結局買えずに、興味も薄れて商品名すら忘れてしまい、記憶の片隅に追いやられていたが、まさかこんな再会を果たすとは。
今でも定期的にebayに出品されているらしく、価格も相当プレミアがついている。確か当時、1万もしなかったように思うが。
もしかすると、電器屋街の片隅でぐーすか眠っているのかもしれない。
当時のCM
こんな感じに撮れる
ばくはつ五朗
じゃ。
DIGA部分消去でコマが残るとき
お世辞にも精度は高くないが、編集ができるのは嬉しい。
しかし、部分消去でいらない部分を消していくと、最後に1コマだけ残ることが多々ある。
こうなると、もう部分消去では消せないのでそのままにするしかない。
と思ったら、番組分割でその最後の1コマ2コマを分割できることがわかった。
ただ、これはリモコンをぎゅっと握って操作しなければならず、かなり神経を使う。
そこで、編集するときのTIPSをご紹介しよう。
例えば、ドラマなんかでお気に入りの女優さんのシーンだけを編集して残すとする。
まず、一番最後のシーンを探す。いわゆるケツの部分だ。そのケツの部分で一度分割してしまう。分割すると、コマが残ることはまずない。
そして、残った部分を消去していけば、きれいに編集できる。
なお、分割した番組はまとめられてしまうので、くれぐれも間違えて消去しないように。
16ブロック
劇場公開当時に観にいこうかなと思ってはいた。リチャード・ドナーだし、プロットも面白そうだった。ま、行かなかったが。
ダイハードシリーズでボツになった脚本らしい。4だったかな。ダイハードにしては地味なところがダメだったのかもしれない。
しかし、アル中の窓際刑事ジャックが、護送中の証人を襲っている不審者に発砲するシーン、私は思わず声を上げてしまった。かっこいいぜブルース。
ジョン・マクレーンに比べれば、体力もかっこよさも1/2だが、NYPDを敵に回して逃げる辺りのプロットが素晴らしい。
そしてラスト、ハリウッドならではの予定調和的ハッピーエンドなのに、涙を誘うのはなぜだろう。
DVDにはバッドエンディングが収録されているそうだ。