衣替えの前にレッグバッグを新調した。
前のはもう15年くらいは使っている。
チャックがバカになろうと、あちこち綻びようと使っていたが、さすがにベルトがちぎれてきたのでもう限界だった。
しかし今度のは、ベルトの部分が幅広になっていて、腰の留める部分がない。
あ、これベルト通すの?
まあなんとか使っていくか。
カテゴリー: モノ
一脚ホルスター使用感
GITZO GC5330を日曜日に実戦投入した。
これはもう、一脚と同時に購入すべきものである。
非常に便利だ。
一応メーカーには推奨一脚みたいなことが書いてあるらしいが、恐らく世に出ている一脚であればほぼなんでも使えると思う。
ホールド感、使い勝手は申し分ない。
ベルトにがっちりとはまり、ずれたり動いたりは全くない。
私はレッグバッグを付けている都合上、脚の前面にしか付けられないので、跪いたりすると若干の干渉がある。
カメラを付けたままの一脚を収納してハンズフリーになる便利さは、フィールドで虫を追う私にとっては必須である。
購入を予定していたクイックシュー付きの雲台は、見送りとなった。今のところ必要性を感じない。
今週末は休みがあるので、ガンガン使っていきたい。
雨降らしたら地球ごと潰すぞ。
ベルボンEXUP-53
結局土曜日の休みには間に合わず、今日が初となった。
やはり撮影時の安定度は格段に上がる。
直接地面に着けるより、身体に当てて撮る方が即応できる。
問題は持ち運びだ。
撮影しないときは小さいので鞄に入るが、虫を探しながら歩いているとき、カメラを付けたままでの持ち運び方をどうするかだ。
ハンドストラップをネックストラップに換えて首から下げるか、もっと大きなストラップで肩に掛けるか。
肩に掛けた場合は、カメラに注意が向かないので少し危険だ。
一脚の種類の中にベルトポッドというのがあって、それはベルトにポケットを付けてそこに足を突っ込んで固定するというのがあるのだが、イメージとしてはそんな感じで固定したい。
それで両手を空けられればベストだ。
ネックストラップにそのベルトポケットかな。
やまもとで何か漁ってこよう。
一脚導入
明日の休みに間に合うかどうかギリギリだ。今日の配達はない模様。
虫撮りを始めた頃から一脚の購入はずっと考えていたが、それほど必要性が感じられずに見送っていた。
しかし新しいデジカメを使い出してから、前より手ぶれがひどいことが判明した。
筐体の持ちにくさなどの原因もあるが、高精細度になった分、僅かなブレもまた高精細に反映されるわけだ。
というわけで、急きょ一脚の購入となった。
ベルボンの一番安くて人気のあるやつだ。クイックシュー付きが欲しかったが、安いデジカメがもう一台買えるほどの値段なので諦めた。
さて、実戦に投入してどういうことになるだろうか。
相手が虫なので一瞬が勝負のときもある。
もたもた一脚を準備している間に逃げられては意味がない。
相手は様々なポジションから私を迎え撃つ。
それに私がどこまで対応できるのか。
金かかるなあ。
SX710HS使用感
都合三回撮影に出た。
全日連写で撮っているせいもあると思うが、早くもバッテリー切れを起こした。
画像再生モードでバッテリー表示のコマが一つでも減っていると、もう充電したほうがいい。
再生モードで大丈夫でも、撮影モードに切り替えると既にレッドゾーンの可能性があるのだ。
だから早速予備の安いバッテリーを注文した。やはりバックアップは重要だ。
普通の風景写真を撮っていれば恐らくそんなに減りはないと思う。
まだマクロ時のレンズのでっぱりの距離感がつかめていない。
寄りすぎて虫が逃げること多数。
これはもう慣れていくしかしょうがない。
さて、以前ごねたおかげで休みの天気がなんとかなりそうだ。
バッテリー間に合うかな。
Power Shot SX710HS
数えたら10年ぶりの買い替えになった。
買い替えの候補としては、まずPower Shotシリーズからということ、それと乾電池型のバッテリーを使用することだったが、もはや乾電池を使うデジカメは皆無だということがわかった。
それこそ10年ひと昔になったので、乾電池ではその高性能を引き出せないのだろう。
あとは価格が二万以下となると、これかもう一つ前の610になる。
610はデザインのチープさと、持ちにくそうな感じがしたので、値段的にそう大差がない710にした。
早速撮影してみると、やはり600万画素から2030万画素は雲泥の差だ。ボディカラーも赤なので3倍すごくなった。
連写も速くなり、確かカタログ上は秒6コマだった。まだ慣れないので気が付くと20枚くらい撮っていることがある。
しかし、SDカードの相性か性能が悪いのか、認識不能の画像が600枚に対して3枚ほどあった。
全て連写時だったので、恐らくSDカードの問題だと思う。
マクロのAFのバカさ加減についてはA540と全く同じだ。
枝や葉の上の虫を撮る場合、まずAFでは合わない。
でマニュアルで合わせるわけだが、レンズが3cmほど前に出るのでそれを計算に入れておかないといけない。
でないと、近寄っていって手前の枝に当たって虫が逃げてしまう。
適正露出に関しても、これはキャノンの癖なのか私の癖なのか、やはり1/3+のほうがいいようだ。適正では若干暗い気がする。
動画はHD対応になった。コンデジのような小さい筐体で撮る動画なのであまり期待はしないが撮れるにこしたことはない。
一つ、非常に大きな問題がある。撮影した画像の保存だ。
今までは日にどれだけ撮っても2Gを超えることはなかったが、高画質になったので一日でDVD1枚分を軽く超えることになった。
これをどう保存するかが問題だ。PCの内臓ドライブを変えるか、外付けHDDを増設するか考えないといけないようだ。
いろいと今後の問題もあるが、高画質のおかげでゾウムシの鱗片が写るようになった。今年のシーズンが楽しみだ。休みくれ。