リネージュRe:

老舗ネットゲームに大きなアップデートがあった。
昔アカウントを取っていて、最近たまたまインしてみたら、課金してないはずなのに一ヶ月ほど残っていた。
おかしいなと思ったら、休止ユーザー対象の無料キャンペーンだった。というわけで、久々にやってみた。
大きな変更点は料理と釣りだ。といっても久しぶりすぎて変更という感じがしない。
食料品アイテムの使い道ができたのは拍手すべきか。釣りは基本的にあまり好きではないので、もっとプレイヤーが食いつくような要素が欲しかった。
ネットゲームが氾濫している今日、月2千円はやはり高い。他にはない時間課金もあるが、それでも割高感は否めない。
次にアップデートするのは料金体系か。

ヘラクレスの栄光

ヘラクレスの栄光
CMで、何やら新しいゲームを紹介している。毎度ながらのRPGかと思っていると、そのタイトルは「ヘラクレスの栄光」だった。あら懐かしい。
ファミコン世代には二線級RPGとしてお馴染み(笑)だ。
しかし、ファミコン、スーファミ合わせて四作が発売されていて、地味ながら人気のあるソフトである。
開発元のデータイーストは倒産したが、今回新たにDSで発売されることになった。
ギリシャ神話をモチーフに、今度はどんな活躍を見せてくれるのだろうか。
なお、三作目四作目は、Wiiのバーチャルコンソールで販売されている。それ以前のソフトで遊びたいなら、中古ソフトを探すか、エミュ(ry

ダレットワールド

カプコン系のゲームポータルであるダレットが運営するコミュニケーションゲームだ。
こういうのが日本で定着するのはかなり難しいと思う。
ゲーム性を無視して同じようにコミュニケーションを売りにして始めたときメモオンラインも一年もたずに潰れたし、海外で人気のセカンドライフも日本では今一つだ。
何より、ノンゲームでは資金回収が非常に難しい。ゲームでさえ四苦八苦しているのに、アバターに金を払うプレイヤーが果たして何人いるだろうか。
例えば、カプコンには大人気のモンハンや、正式サービスを控えているストリートファイターオンラインがある。
それらと連動したコンテンツや、関連したコンテンツなどを導入すれば、プレイヤーの裾野も広がるのではないだろうか。
イベントが少ないのも問題だ。運営が主催するもよし、ユーザーに委ねるのもよし。
コミュニケーションを売りにするなら、プレイヤー同士の接点をもっと増やすべきだと思うのだが。

ドルアーガの塔 -the Recovery of BABYLIM-

コンシューマやアーケードで一世を風靡した、あのドルアーガの塔のオンラインMMOだ。面クリア形式のパズルアクションを大胆にMMORPGに仕立て上げてしまった。
あの、とは言ってみたが、私はあまりプレイしたことがない。
思い入れのあるプレイヤーは楽しめるかもしれないが、我々のようなプレイヤーは他のゲームと大して変わらない印象を受ける。
敵を倒し、レベルを上げ、アイテムを獲り、クエストをこなし、塔を探索する。どこにでもあるようなMMOだ。
グラフィックも美麗ではないし、アクションに特徴があるわけでもない。
それでもこうやって運営できるのは、ドルアーガの塔というネームバリューのおかげだろう。

Age of Armor

数少ないメカニカルMMOである。βサービス開始当初は、そのもっちゃりしたグラフィックや中国産ということもあり、一斉にクソゲー判定がなされた。
しかし、時が経つにつれて、このゲームの魅力に気づくプレイヤーが出始め、賞賛の声が上がった。
プレイヤーは、アーマーという乗用兵器を使って敵を倒し、パーツをアップグレードすることによって能力を上げていく。
レベルが上がるとスキルに振り分けるポイントが得られ、アーマー搭乗に必要なスキルに割り振っていく。
アーマーをグレードアップするまで、ポイントは温存しておいたほうがいい。
アーマーパーツは敵ドロップか、アイテム合成で手に入る。この管理がいささか複雑だ。
パーツにはグレードがあって、同じグレードを揃えられればベストだが、パーツによって必要なパラメータがあるので注意が必要だ。
まだオープンβなので実装されていない機能もあるが、変形機能などは早く見てみたい。
なかなか、いろんな意味で味のあるMMOである。

Soul of the Ultimate Nation

MMOは、ある意味で危機的な状況になっている。
コンシューマーゲームのように、開発費の回収が困難になりつつあるのだ。
プレイヤーを取り込んで金を払わせるには、相当な+αがないとだめだ。
韓国製のこのMMOは巨額の開発資金が投入されており、そういう意味ではかなり危険である。
が、しかし、他とは違う何かをプレイしてみて感じるのだ。
美麗なグラフィックの割に必須環境でもストレスなく動き、ゲームバランスも悪くない。
キャラクターメイクはかなり厳しいようで、ステータスの割り振りには慎重を要する。
まだまだ実装されていない機能があるが、今後に注目したいMMOの一つである。

ガンダムタクティクスオンライン

頓挫したUCGOのノウハウを注ぎ込んだ、ような感じのシミュレーションオンラインカードバトルゲームだ。
月単位課金で補給チケットがもらえ、そのチケットをMSなりパイロットなりのユニットと交換する。
けっこう楽しみにしていてプレイしてみたのだが、だいぶ物足りない。
推奨動作環境がハイエンドなのは我慢するとして、対戦の見返りがポイントとランキングだけというのは味気ない。
せめてランダムでユニット一枚とか、それなりの見返りが欲しいものだ。
チケットを交換しない限り、新しいカードは手に入らない。ダブりのカードを交換する機能も一日一回あるが、カードの総数は同じだ。
連続してプレイしようという気がおきないのだ。
来月の課金は見送ることにしている。このゲームもヤバイかもね。