梨の代名詞。ちっちゃいけど。
繊維は細かく、ジューシーでやや甘さ控えめ。酸味はなし。
さすが二十世紀だ。小さいがうまい。
カテゴリー: 食
加賀れんこん
何年か前に金沢にいったときに、だんごの入った味噌汁が出た。もちっとした食感の中に、繊維質のつぶつぶがあって、めちゃめちゃおいしかった。
聞くと、れんこんのだんごだという。
家に帰ってつくってくれとおかんに頼むと、普通に売っているれんこんではできないとのたまった。
それが、加賀れんこんであった。
スーパーに買いに行って驚いたが、かなりの高級野菜である。十センチあまりのれんこんが500円オーバーなのだ。親指よりちょっと大きいだけのものも店頭に並んでいる。それほど貴重なのだ。
残念ながら買ってきたものは粘り気が弱くてだんごにはならなかったが、もちっとした感じはあのときのものだった。
金沢の隠れた名産品である。
鴨つけうどん
うどんといえば讃岐、稲庭、あたりが有名だが、その店には草部うどんと書いてあった。
ネットで調べてみると、その店のことしか出てこない。まあええわ。
買い物に行ったスーパーの近くで食べたのがこの鴨つけうどんだ。
実は何を隠そう、牛、豚、鶏、以外の肉を食べるのは初めてである。鴨肉硬かったー。
右が鴨肉の入った付け汁なのだが、油っこいというか、これは鴨の油なのだろうか、味は濃くなかったが、とにかく油っこかった。うどんはさすがにコシがあっておいしかった。
ちなみに左は、発芽玄米のとろろがけである。とろろウマー。
若いバイトくんが多くて(夏休みだからね)、接客の要領はイマイチだったが、古民家風の造りで、個室までいかないが席がきっちり仕切られていて、他人の目を全く気にしないで食事ができるのはポイントだ。
でも次にこのスーパー来るとしたら、食事は隣のバーミヤンかな。
うずらの卵
大学の学食で、小腹が空いたときはよくざるそばを食った。今でもこの時期はざるそばが無性に食べたくなる。
学食のざるそばには、うずらの卵がついていた。これがあるとないとでは、私のざるそばに対する評価はオールオアナッシングになる。
しかも、カウンターにはうずらの卵専用のハサミまであるのだ。
卒業してしばらくして、大学へ行く機会があって、ざるそばを注文したときに、うずらの卵がなくなっていてがっかりした。今はもうその学食もない。
家では、そうめんを食べるときにうずらの卵をいれる。私しか食べないので、入れるときは一度に二つ三つ入れる。
そうめんだけでは栄養価が低いので、せめてうずらの卵だけでもプラスしたい。消費期限が過ぎても、ゆで卵にすれば充分食べられるのだ。
モーニングフルーツ一周年
いやあ続いたね。体型は全然変わらんけど。
一年通して果物を食べてきて、やはり秋が一番いい。実りの秋とはよくいったもんだ。
6月ごろがきつかった。いまでもちょっと続いてるけど、安い果物が全然ない。グレープフルーツとバナナの繰り返しだ。
昨今の値上げブームで、ヨーグルトも50円ほど上がった。仕方ないのでストアブランドものに切り替えた。
ムギムギも手に入りにくくなったので、シリアルになった。もちろんプレーンだが、あまりに味気ないので黒糖菓子をプラスしている。
しかし、腹持ちはさすがに悪い。すぐに腹が減るので、出かけるときはパンが欲しいところだ。
びわが高いよ~。