最近封印されていた日清食品のだるだる系着ぐるみCMがよりラジカルになって復活だ。
なんじゃこりゃw
チーズ星人といい、これといい、ディレクター誰だろう。
カテゴリー: CM
かわいすぎる格闘家
報道ステーションなどでも流れているのでご存知の方も多いこのCM。
瓦割りはスタンドインでもなんでもなくてご本人。
武田梨奈さんという美人空手家だ。こんなかわいい子がいたとは。
30秒はちょっと間延びしているので、15秒のほうがテンポもいいしインパクトも大きい。
割った後の痛がる姿が完璧だ。
日本盛のCM
久々に良質のCMを見た。
耳障りなナレーションもなく、セリフらしいセリフもなく、音楽と映像だけで勝負する潔さ。
ストラックアウトというゲームがまた視聴者を引き付ける。
そしてその仲間の結束感を商品に結び付ける。
CMの演出方法としてはいささかベタだが、アルコールというともすればマイナスな印象を与えかねない商品をこうまで爽やかに見せる手法は素晴らしい。
調べたらこの前に同じコンセプトのCMが二作品あるのだが、それらはこのストラックアウトのようなチャレンジに成功しているバージョンだった。
それらに比べるとこっちのほうが遥かにテンポがいい。
前二作が成功して、これが失敗するという合わせ技的な感じもあるが、それにしてもこのストラックアウト編は突出しているといっていいだろう。
MATCH
http://www.matchnews.com/cm/
おもろい。
ドキュメンタリー風の構成で、淡々と語られる高校生活。
コンビニねえちゃんのぞんざいなツッコミがまたいい。
「ハイスクール・ハイリターン」というコピーも久々にいいものをみた。
その言葉自体には含まれていないが、元々の言葉に含まれている危険性がインスパイアされるので、それが炭酸の刺激の隠喩になっている(のか?)。
ライター誰やろ。
カップヌードル「グローバリゼーション編」
CMからラジカルさが途絶えて久しい。
凡庸で無難な内容で溢れ返り、CMはまさにトイレタイムになってしまった。
そんな中、久々にガッツのあるCMが出てきた。
昔から日清食品のCMは好きなものがある。一昔前は脱力系というか、どないやねん、とツッコミたくなるようなCMがたくさんあった。
この「グローバリゼーション編」は、逆に渾身の力を込めて様々な業界を皮肉ったストレートな作品だ。
芸能人に頼ることなく、壮大な仕掛けと(ほんまはこれもいらんが)捻りのある構成だけで面白いCMは充分作れる。
こういうCMを是とする日清食品上層部に拍手を送りたい。
どっかの下らないバカがクレームつけなきゃいいが。
さすがデ・ニーロ
ドコモのモバイル用ビデオサービスかなんかのCMに、ロバート・デ・ニーロと松田龍平が出ているのがある。
バーで二人だけで話しているやつだ。
何パターンかあって、どのパターンのCMもウィットに富んでいて面白いのだが、「台風クラブ観たか」とデ・ニーロが言ってくるやつがある。
あれは面白いからぜひ観ろ、みたいな感じで観てない松田龍平を軽く諭す。
で、松田龍平の返しが、「E.T.観た?」なのだ。
一部を除いて、このやりとりにニヤっとした人も多いだろう。
いや、まあ不快に思う人もいるので説明は省こう。
一つ言うなら、私はデ・ニーロと同じ意見である。
あったあった
オランジーナその2
今度はCMの話。
大傑作とまではいかないが、そつなくまとまっている。
音はBGMの一発勝負、余計な台詞もないし、プロットも寅さんからそのまま持ってきたような感じで好感が持てる。
しかし、素人発想で申し訳ないが、ここはリチャード・ギアではなく、フランスの国民的な俳優さんをもってきてほしかった。
私はアラン・ドロンとジャン・レノくらいしか思いつかないが、せっかくフランスを代表するような商品なんだから、登場人物もフランスに関係するほうがいいと思う。ここはあくまでも素人発想を貫きたい。
そこでどうだろう。もし続編をやるとするなら、今度はジャンヌ・モローなんかにオファーしてみては。
キャラクターはサザエさんで、ジャンヌ・モローにあのヅラ被せて、パリの下町で竹箒持たせて、お魚くわえたドラ猫でも追いかけて欲しい。
どうよw