日曜日は休日だったのか

土日に仕事をするようになってもう24年になる。
今まで平日に仕事をしていたときも、土日はやっぱり仕事だった。
で最近、平日に仕事をするようになって、土日の仕事も続けているが、日曜日に休みがあることがかなり多くなった。
やっぱりこうやって平日が仕事で埋まると、日曜日のありがたさというのが身にしみてわかる。
社会人になって(なってるのかどうかわからないが)、ほとんどずっと日曜日は仕事だったので、ようやくこれで私も普通の人間になれたということだろうか。
とはいえ、ゆっくり休んでなどいられない。フィールドが、虫たちが私を呼んでいるのだ。
ポテサラも、プラモデルも、京都の風景も大阪の廃河川も待っている。
ぶらり大阪八百八橋改め、なにわ廃河川探訪(仮)近日スタート。
忙しくなるぞ。

時間がない

生活パターンが激変した。
普通の人はこれが普通なのだが、私は普通じゃないのでかなり厳しい。
体重も一気に60kg台になった。それは単に昼飯が少なかっただけであるが、今後何らかの改善が必要だ。
朝がゆっくりなのは助かる。ブログの更新も朝にやるかもしれない。
時間がないと書いたが、その無くなった分はお金に換わるので、それはそれでよしとしよう。
今まで金にならないことを散々してきたわけで、しばらくはこういうのもいいだろう。
しばらくは?
まあ、正直言うと、普通の生活は全く性に合わない。
少々苦労しても、貧乏でもいいから、自分の時間を自分のために使いたい。
それは年取ってからという人もいるだろうが、今やりたいことは今やるべきだと私は思うのだ。
しかししかし今は、とりあえず先立つものもないので、しばらくはお金稼ぎに邁進しよう。
うほほほ。

おあずけ

タイミングが悪いのでしょうがないのだが、仕事が始まるのはお盆明けだ。
なんかこう、気持ちが悪い。
あの電話はもしかしたら夢だったんじゃないか。
実際、そんな夢を見たりする。
こっちは仕事がしたくて(金が欲しいだけだが)うずうずしているのだが、最後のお盆休みをゆっくり過ごすしかない。
しかし心配なこともある。
なるべく生活のリズムを崩したくはないのだが、運動量は確実に減るだろう。
身体を動かさない仕事なので、休憩時間に散歩でもしようかと思っている。一日2時間の歩行は確保したい。
あとは恐らく目に厳しいので、その辺のケアも必要だろう。
鼻くそほじってても時間は過ぎる。皮算用の続きでもするか。

獲った狸の皮算用

タイムリミットギリギリだ。
今月中に決まらなければ、かなり厳しい状況に陥るところだった。
新しい仕事は、ゲーム業界とだけ言っておこう。
電話してきていただいた担当の人がめちゃめちゃ早口で、ほとんど何を言っているのか聞き取れなかったが、お盆期間なので諸手続きが少々遅れるということだった。
まあ、最後の夏休みを満喫しようじゃないか。
他の人と間違えたとか、そういうのはなしにしてくれよ。今までの人生振り返るとありそうで怖い。
さあ、獲った狸の皮算用を始めるぞ。
まずはPCだ。といってもこれは値が張るので、さしあたってはトレッキング用の靴だ。あと旅レコは欲しい。
外出するときに使う日本手拭いも要る。
コードレスヘッドフォンは最近品揃えが薄いので心配だが一応リストアップ。
一眼デジカメも欲しいが、できればというか、持ち腐れているツァイスレンズを使えるものでないと意味がない。
いい加減開発してくれてもよさそうなのに、ニーズはあると思うぞ。ハード的に何か問題あるのかな。
トレカも久々に買ってみたい。これはまたハマると地獄なので適当に。
滞っているブログの取材も再開したい。ポテサラも買いまくるぞ。
大阪808橋は、近々廃河川に絞って再オープンさせる予定だ。
いろいろ買い物もいいが、借金も返して、おとんとおかんに寿司でも食わしたれよ、オレ。

帰りのタクシーにて

いろいろケチのついた東京行だったが、最後の最後までそうだった。
急いで帰って風呂に行きたかったので、生まれて初めて自腹でタクシーに乗った。新幹線を降り、荷物を抱えてタクシー乗り場に向かった。
あまり順番待ちすることなく、タクシーはやってきた。大きいほうの鞄を車内に入れようとすると、運転手が迷惑そうな顔で制止してきて、後ろを指差した。トランクに詰めと言うのだ。
少しでも急ぎたかったのだが、私は指示に従った。確かに、その鞄は後ろのシートに置くには大きかったようだ。
車なら二十分くらいで着くだろう。このくらいの時間なら銭湯もまだ開いている。
繁華街近くに差し掛かり、信号で停まった。信号の代わり端、1台斜め前の左車線のRV車がいきなり右へUターンをし始めた。
信号の代わり端だったので、当然前の二台は接触、ガシャンという鈍い音が聞こえた。
私と運転手は、無茶しよんなー、と思わず声に出した。
もしちょっとでもアクセルを踏んでいたら、ちょっとでもブレーキが遅かったら、この車がぶつかっていたかもしれない。
「気をつけてくださいね、ほんまに」はあ、やっと帰ってきた。さあ風呂だ。

東京雑感

東京に行って、何を一番感じたかと言えば、なんて携帯は便利なんだとw
GPS機能があるからカーナビ代わりになるし、もちろん歩いているときでもすぐに地図が出るし、ワンセグついてるからテレビは見られるし、FMも聴けるし、写真もムービーも撮れるし、もちろん電話もできるし。
こうやって家にいるときはPCがあるので携帯はおねむだが、外へ出るときはやはり携帯端末のようなものは必要かもしれない。電話の形でなければもっといいのだが。
今回、東京に行ってわかったことは、車で行っても意外と疲れないし安くつく、首都高から見える夜景はテンション上がる、新大久保は肌に合う、秋葉原にオタクは歩いていない、コインロッカーのサイズはみないっしょ、地下鉄の初乗りは激安(ていうか大阪高杉)、帰りの新幹線もうちょっとで乗り過ごすとこやった、てなところだろうか。
東京は広い。人も多い。生活して仕事したいとは思わないが、一ヶ月くらいべたーっといても面白いと思う。
東京、そのうちまた。

東京で失恋してきた

携帯を初めて持って、その子に知らせた日、向こうからアドレスや番号を教えて欲しいと聞いてきた。
東京へ行く前の日、アドレスと番号の交換をした。
東京に入って、仕事の状況をメールしてみた。返信はなかった。夜中だったので仕方ないと思った。
次の日、もう一度メールをした。返事はない。
次の日、メール届いてるの?とメールをした。返事はない。
次の日、電話してみた。5、6回コールしても出なかったので切った。夜中、もう一度電話すると、電源が切られていた。
周りによく気を遣う子だった。私が調子に乗っていたのかもしれないが、その気遣いの延長で、社交辞令でいいから「がんばってください」という言葉が欲しかった。
だが、もしその言葉をもらったとしたら、私はもっと調子に乗っていただろう。あえて君に言う。
無視してくれてありがとう。彼氏と仲良くな。