次の参議院選挙までが勝負だ。それまでに結果が出なければ、世論は再びひっくり返るだろう。
社民のダニは無難なポジションでまあまあ納得しよう。法務大臣は左翼がついたので、当分死刑執行はないだろう。安心しろ、死刑囚ども。
期待というのは、いつも裏切られる。面白そうだと思った映画は、往々にしてつまらないものだ。最初の期待値が大きいからだろう。
脱官僚政治は可能なのか。生活第一の政治は本当に国民のためになるのか。天下りは廃止されるのか。官僚は大人しく黙っているのか。日米関係は、アジア政策は、拉致問題は、環境問題は。
今回も期待はしない。マニフェストも守れなくても構わない。やっぱり自民のほうがいいと国民が思うことがないように、がんばっていただきたいものだ。