みか散歩:万博記念公園

桃山台にあるパン屋をまず目指す。
この辺は見事に宅地開発されたエリアだ。
住宅とマンションだらけの街を歩く。日差しは暑いくらいだが風が冷たい。
交差点の角地にあるパン屋へ到着。
これで今日の目標の80%は完了だ。
いい天気だしもったいないのでもう一軒回る。
府道2号線を東へ。アップダウンの多いところだ。
中国自動車道の下を潜ると、怪しい道に出た。
地図は見ていたが、拡大してなかったので、そこが裏道だということに気付かなかった。
廃墟もあるやばそうな道だ。高速の脇だし、その茂みで人が死んでてもわからない。
何事もなく大通りに出て、もう一軒のパン屋に到着。
となると、このパンをどこかで食べたいと思うのは必然だ。
ちょうど万博公園が近くにあるので、行ってみる。
西口から入園料を払って入る。たぶん次はいつ来れるかわからない。せっかくここまで来たのだから。
一応、1歳のときに大阪万博には来たことになっている。もちろん憶えてない。
それから、大学の時にエキスポランドに来たのは明確に憶えている。
あと、学校の遠足で一度来たような気がする。たぶん来た。
40年生きててこんなもんだ。その気になればいつでも来れるのだが。
家族連れに混じって芝生に座って、というわけにはいかないので、なんか石積みの塹壕みたいなところで座ってパンを食う。
日当たり加減がちょうどいい。
さて、食うもん食ったし、奴のところに行こう。
みか散歩:万博記念公園
こいつは一つ年下だ。
いや、もしかすると出来上がったときは同じくらいかもしれない。
相変わらず奇妙な塔だ。
しかしこの造形は見るものに何かを感じさせる。
人はいつか死ぬが、造ったものがこうして残り続ける。
そんな仕事を死ぬまでにしてみたいものだ。
それまでお前も頑張れよ。
みか散歩:万博記念公園
なんちゅう顔しとんねんw