全国的に梅雨明けで、日本はいよいよ夏だ。
普通に暑い夏のようで、しばらくは出不精になるだろう。京都の夏は地獄である。
また今年もつまらない夏になりそうだ。
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涼しい梅雨入り
今年は梅雨寒というか、いつもは蒸し暑い気候なのに、ここ京都でさえも雨が降れば涼しい感じだ。
今日の天気図を見ても、北海道南岸に高気圧がどっかりと居座って、冷たい空気を吐き出している。
さすがに動けば汗がにじむが、部屋でじっとしている分には扇風機もむしろ寒いくらいだ。
気温の変動が激しいので体調管理にはお気をつけのほどを。
雨の境界
昨日は近畿のかなり広範囲で激しい雷雨があった。中でも豊中市では時間雨量が110ミリという驚異的な数字を記録、バケツどころか貯水槽をひっくり返したような雨が降った。
夏場の集中豪雨はほんとに集中的で、発達した積乱雲の下でのみ雨が降るので、狭い範囲に限られる。
ということは、雨の降ってないところと降っているところがあるわけだが、私はその境界線を見たことがある。
中学のとき、下校しようと校門を出たところで雨が降ってきた。傘を差してしばらく歩いていると、急に雨が止んだ。地面を見ると、そこは全く濡れておらず、道路は乾いたままだった。
ふと振り返ると、道路の少し向こうでは雨が降っていて、地面は黒く濡れていた。なんとも奇妙な感じであった。
まだまだ暑い日が続き、川で遊ぶ子供たちも多いだろうが、例え雨が降っていなくても、上流地域に降った雨が流れて川が急に増水することがある。
空や雲の様子には充分注意を払うことが必要だ。