ヒノキのあほ

京都では、この一週間でヒノキ花粉の飛散量がとんでもないことになっている。
環境省のはなこさんによると、13日に突如飛散を開始して、1時間あたりの飛散量が2000個/m3を超えたのだ(京都府立医大観測値)。
これは去年の最大飛散量の2倍以上にあたる。
今シーズンは4月上旬まで飛散量は低調で、最大でも400を超えることはなかった。それが桜の開花に合わせて大量の飛散である。
おかげで油断していた私は13日にマスク無しで外出し、見事に鼻水まみれである。
今日もマスクをしていたが、1時間1500/m3を超える花粉が容赦なく襲い掛かり、マスクの下はずるずるである。
花粉は日の出とともに飛ぶようで、朝に200を超えていたらその日は要注意だ。
今シーズンはスギが低調だったので大丈夫だと思っていたが、今年もめでたく花粉症ばんざいだ。

はなこさん、出番です

今年もはなこさんにお世話になる季節がやってきた。
正式名称は、環境省花粉観測システム。
花粉の飛散状況がほぼリアルタイムで観測されている。
今日の様子を見てみると、京都はそうでもないが大阪はけっこう飛んでいる。
私もまだマスクを付けずに外出しているが、大した量がまだ飛んでないので大丈夫なのだろう。
花粉は一度飛び出すと、寒くなっても晴れて風があればどんどん飛んでいく。
雨の翌日の風の強い日には要注意だ。
京都なんかは北に杉山がたくさんあるので(北山杉ね)、北風の吹く日は最悪だろう。
しかしどうも私はヒノキのような気がせんでもないなあ。

http://kafun.taiki.go.jp/index.aspx

マスクが外せない

一ヶ月以上もマスクをして外出しているのは今年が初めてだと思う。
いや、もしかしてヒノキは大丈夫だとしても、マスクを外す勇気がない。
かかりはじめのあの苦しさを思い出すとどうしても外せないのだ。
一時期より目のかゆみはなくなってきたような気がするが、まだ軽い鼻づまりはちょくちょくある。
予報ではヒノキもそろそろ終息に向かうとのことなので、予報を信じて外してみたいと思う。
もう一つ、すっかり独り言の癖がついてしまったので、それも治るかどうか心配だ。

やっぱり今年はきつい

鼻水がだらだら出てくるので、ティッシュではなくトイレットペーパーで鼻をかんでいるのだが、二日で1ロールなくなる勢いだ。
マスクで外出しても全く効果なし。歩いて五分で鼻水が出始めた。
しまいにはマスクの中でだらだらと垂れてくる始末。こりゃだめだ。
今日は寒かったがもう気温の高い低いは関係ないのだろう。雨降り以外は花粉が飛んでいると考えていい。
いやあ今年はきつい。

そして花粉症

苦労した一昨年と比べても今年は3、4倍なので覚悟はしていたが、夜中の4時に鼻の奥がキーンとなってずるずる出始めた。
いつも花粉を吸って二三日インターバルがあるのに今年は早い。
今日からマスク常備でないと外出は不可能だろう。
で、今年は目にもちょっときている。痒い。目は全く対策してないので、今後の症状次第だ。
今年は薬の世話にならないとだめかもしれない。