ネタが続いて申し訳ないが、これは早く紹介しておきたい。
UDにしては珍しく企画ものだ。パック1で小さなジャージレプリカを封入してあるのだが、これがなかなかいい。
縫いもしっかりしているし、刺繍もきれいにできている。全球団揃えても面白いかもしれない。これはぜひともチャベスものを手に入れたい。
1:18でレトロ風(ざらっとしたやつかな)、オートグラフ入りもあるところが侮れない。
カテゴリー: トレカ
2005 UD 2
アッパーデック社の定番ブランドである。とうとうメモラの封入率が1:8になってしまった。
仕上げ、デザイン、価格、どれをとってもソツのない出来であるが、面白みに欠けるのも確かである。だが人気は高く、レギュラーコンプを目指しているコレクターも多い。
今年は4種のレギュラーパラレルが入ったが、パソコン(パーソナルコンプリート)コレクターにとっては辛いところだ。
2005 Bowman 1st Edition
コレクター泣かせのブランドである。カードはボウマンと同じだが、ただ1stEditionという箔がついているだけである。
値段も同じ、デザインも同じ、しかしメモラもパラもなし。どうすりゃいいのさ。
2005 Topps Total
今のところ最廉価版のブランドである。向こうではパック1ドルで売ってるんじゃないかな。ここまで安いとさすがにカードは紙である。
レギュラーカード数は770と最多。目当ての選手を引くのは相当難しい。
廉価版だが最近はメモラも封入されている。プレスプレートまである。100円そこそこでプレスプレートが出るならすごいと思う。パック1でシルバー枠。
2005 Topps Chrome 2
Toppsのこの白基調のカードは好評のようだ。昨年のデザインをほぼ引き継いだものが今年も出ている。クローム調に仕上げたこれも定番のブランドである。
リフラクターも1枚出たが、白だとちょっとわかりにくいかもしれない。今年はボックス1で25シリのレッドリフ、1シリのゴールドリフがある。ゴールドリフは大出世だ。ブラックリフは225シリになってしまった。
2005 Bowman
定番シリーズの一つが今年も発売された。いつもの黒を基調に去年のデザインを踏襲し、ルーキーはブルー、ベテランは赤、プロスペクトは緑でカラーリングされている。パック1のゴールドサインはシックカードだ。
近年は仕上げがよくなって、廉価版でもカードはきれいである。ボウマンは、表が反光沢、裏はマット仕上げだ。カルビーのカードに似ている。
2005 Donruss Studio
ポートレート風の定番ブランド、今年はシックである。選手の背景がフランチャイズの街の様子なのだが、いつもごちゃごちゃしていて気になっていたところ、今年はモノクロの選手写真に、薄っすらと街の様子がシンプルにデザインされている。
さて、プライベートサインニングももちろんあるが、今年は厄介なインサートがある。Studio Portraitsというインサートだが、恐らく10枚以上パラレルがあると思われる。もちろんシリアル刻みだ。
レギュラーカードより落ち着いたデザインのいいカードだが、この極悪パラレルには閉口する。レギュラーパラを含めると一人の選手で15枚は下らないだろう。これにメモラを入れると・・・。