正直、親会社はあまりほめられたものではないが、選手たちには心からおめでとうを言いたい。
本当なら昨日で決めたかったところだろう、今日もまた最後はマー君で締めた。
マー君ばかりがクローズアップされているが、野球はピッチャー一人で勝てるものではない。
選手一人一人の活躍があってこそだ。
しかし、楽天はどういうルートでアンドリュー・ジョーンズなどというメジャー屈指の名選手を口説き落としたのだろう。
それが一番未だにびっくりしている。
その辺がバカ阪神と大きく違うところだ。
おめでとう。マー君はシーズンオフ子作りがんばってね。連勝しなくていいからね。
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TOKYO2020
日本に震災がなければ、スペインに不況がなければ、トルコに暴動がなければ、2020年のオリンピックは間違いなくイスタンブールに決まっていただろう。
東京はラッキーだったと言っても過言ではない。
しかし、IOCが望むような安定的な大会開催ができる保証は、他国と同じように危うい。
汚染水の問題が、原発の問題がこれ以上広がらないとは限らないし、日本の経済の未来がいつまでも明るいものとは限らない。
マドリードやイスタンブール以上に、こちらはやっかんでいるのだよ。
こうして決まったからには、遠く離れたところから応援しよう。生きてるかな。
大事な試合は毎年負ける
のが阪神だ。
首位巨人に3タテを食らい、今年はこれで終わりである。
さて、こうなるとフロントの責任問題が浮上する。
メジャーの中古品を大枚叩いて買い漁り、結果がこれである。
全員首を切るくらいでは済まないだろう。
来年ももし同じようなことをすれば、本当にファンは黙ってはいない。
それこそ、フロント全員皆殺しにするくらいの気持ちはみんな持っている。
命を賭してまで応援する、それが阪神ファンなのだ。
まあ、私は去年でやめているがw
WBC三連覇ならず
韓国とキューバとアメリカが早々に負けたのは意外だったし、これでもしかすると、と思ったが、そううまくはいかなかった。
一見地味だが、プエルトリコもドミニカもメジャー選手を多数輩出しており、底力は相当なものだ。
やはり国内リーグを抱えていると、国際試合は今ひとつ本気になれないというのは本音だろう。
道楽とも呼べるWBCでケガでもしたら、大事なシーズンを棒に振ることになり、年俸も下がるのだから。
もう止めたら?、というのが正直なところだ。
さらば金満阪神
かつて金満体質といえば、ジャイアンツのイメージが強かった。
それが近年、若手の育成に力を注いで、今年は堂々の日本一だ。
そしてその金満体質の言葉の向かう先は、タイガースになってしまった。
私は今年限りで、阪神ファンを辞めようと思う。
若手育成の言葉も聞こえてくるが、次々とFA選手やメジャーの中古品を掻っ攫っていく現状を見れば、それが上っ面だということがよくわかる。
せっかく藤浪という逸材を手に入れても、彼が生え抜き選手として育っていく土壌はもはやないだろう。
優勝すれば文句はないだろうとか、そんな次元の話ではない。
いい作物を育てるには、いい土が必要だ。その土が腐りきっていれば、どんなに肥料や水を与えても、出来上がる作物は所詮たかが知れている。
かつて、阪神の名選手が口にした、「フロントがアホやから野球でけへん」という言葉に、今は心から賛同する。
遺伝子レベルで染み付いたファン心理はなかなか拭い去ることはできないが、ここまで腐りきってしまった球団を応援することはもうできない。
さらば阪神タイガース。もう野球を見ることはないだろう。
大阪マラソンと神戸マラソン
私は走るのが嫌いなのでマラソンはたぶん一生参加することはないと思う。
同時開催となった大阪マラソンと神戸マラソン、天気のいい日で何よりだった。
しかしビジネスとしては、同時開催とはなんともったいない。
ランナーももちろん両方参加したい人はたくさんいただろうに。
実はもう一年前には同時開催が決まってしまっていたそうだ。
施設の関係でどうしても回避できなかったらしい。
来年はもうちょっと考えてほしいものだ。出ないけど。