キャノンのコンデジ、SX710HSを愛用しているが、ある日撮った画像を取り込もうといつものようにUSBで接続したところ、自動で立ち上がるはずのソフトが起動しなくなった。
OSのアップデートでよくある話らしく、デバイスの再インストールなどを試したが、全く治らない。
なんかいろいろいじりまくったせいで、すっかりおかしくなってしまった。
諦めてしばらくメモリーカードリーダーで読み込んでいたが、2月の月例アップデート適応のあと、ダメもとでUSB接続してみた。
すると、何事もなかったように元に戻った。
自動再生はリセットされていたが、設定すると以前のようにつないだだけでソフトが立ち上がるようになった。
恐らくだが、原因は1/15にリリースされたKB4528760だと思う。
この適応後に症状が発生し、その更新内容に、
入力デバイス (マウス、キーボード、スタイラスなど) を使用する際のセキュリティを強化するための更新プログラム。
とあったのだ。
最近アップデートにたびたびバグが見つかっているので、自動更新を回避するのも一つの手だが、それによってもっと大事な更新が適応されないのもやはり問題だ。
ユーザーのリテラシーが問われるところだ。