ぶっちゃけ、我々が今までアニメージュやアウトやアニメックやジ・アニメ(一応入れといたるw)やロマンアルバムや記録全集なんかで散々っぱら本に穴の開くほど目を擦り付けて見てきた資料が、展示してあるだけだ。
ガンボーイ関連の資料はなかなか見られないので価値はあるかもしれない。
ただ、原画は一部を除きかなりオリジナルが多いので、本で見るより生々しさは遥かにある。
まあ、それだけでも見る価値はあるだろう。
最初にWBブリッジを模したシアターで5分ほどの映像を鑑賞する。
それが完全入れ替え制で、そのあとに展示物を見るという流れになる。
ちゃちゃっと見ても小一時間くらいはかかるだろう。
もちろん、人の少ない時期を選んでゆっくり見るに越したことはない。
天保山の会場は、入場口が建物のエントランスからエスカレーターを上がった階上にある。
これがなかなか導線がわかりづらい。私は前に人がいなかったので、どこだろうとふらふら歩いて係員に止められたくらいだ。混んでいれば人の流れがあるのでわかるだろう。
物販は買おうと思っていた手拭が売り切れていた。何しに行ったやら。
いろいろと否定的な意見を書いたが、ファーストガンダムを知らない世代はぜひ見に行くべきだろう。
ただバンダイのためでなく、ガンダムが今後永遠に続くように。
Gのレコンギスタブースをスルーする人の多いこと多いことw