みかつう、漏水に対処する

京都市の水道代は二か月に一度の徴収で、隔月でだいたい15日前後に検針に来る。
今月、水道代がいつもより高かったのだが、検針員の人が漏水じゃないかと思ってお知らせを入れてくれた。
確かに、いつもより倍とはいかないが1.5倍くらいはある。
12月に親戚のガキどもが二人半月以上家出してきて居候したのが原因だとは思うが、それはそれとして、蛇口を全部閉めているのにメーターが回っているのはおかしい。
最悪、地下漏水だったらもうえらいこっちゃである。
ちょっと本気になっていろいろと家の中を調べてみると、そういえば家の裏手の一階の雨どいから水が滴る音がいつも聞こえていた。
前から気にはなっていたがずっとほったらかしにしていた。
そうか、二階の物干しの昔おじいが植木の水やりに使っていた水道だと気が付いて、蛇口と止水栓を閉めた。
サビついてて苦労したがなんとかこれ以上回らないくらいまで閉めると、まだぽたぽたと落ちたりするがメーターは止まっているようだ。
最悪の状況はとりあえず免れた。
ま、地下漏水でないのはよかったが、もしそうなら手続きすると水道代が少し軽減されるらしい(その分より工事代が大変だが)。来月の水道代はきちんと払わないと。