ある日、台所に行ったら天井がべらんと剥がれていた。
おとんが改築してもう40年以上、だいぶあちこち痛んできた。
おとんを天国(地獄かw)から呼ぶわけにもいかず、自分で修理することとなった。
剥がれた天井パネルは、虫食い穴みたいなデザインのよくあるやつ。
調べてみると、トラバーチンとかいう商品だった。
ホームセンターいろいろ回ったけど、これ一枚だけ売ってる店はどこにもなく、また買えたとしても到底持って帰れるものでもない。
ここはもうモノタロウ一択だった。
似たような商品はあったが、それかどうかはわからない。
注文するしかないもんな。
ダイロートンのトラバーチンというやつで、18枚くらい入って送料もろもろ込みで4000円。
台所の天井全部張り替えられるなw
意外と脆く、手でバキバキ割れそうな感じ。あれか、石綿みたいなやつかな。
さて取り付けが困った。手回しドライバでできなくもないが、パネルを支えながらとなると一人では無理だ。
おとん、電動ドライバないんかと仏前に手を合わすと、おとんの部屋の隅にあったがな。
バッテリー一個過放電でオシャカになってたけど予備が使える。
ネジも前におとんが直した時に使ったのが見つかった。これで取り付けられる。
しかしつくづく自分の不器用さに呆れ果てる。二回ほど失敗したもんな。
まあなんとか無事作業終了。
年末はいろいろと物入りになる。これがなければ宝くじ買ったのにw