今年はやはりというか、「令」だった。
本命1.1倍みたいな出来レースだがまあ仕方ない。
毎年災害ばっかりで困ったもんだ。
私も例外ではなかったりするのだが。
さて、私の今年の漢字はもうこれしかない。

いやあ、去年に続きまさかである。
何を死に急ぐことがあろうか。おかんはたぶん待ってないで。
ともあれ、実に立派な父であり、両親であったと思う。愚息が言うのもなんだが。
子供に全く世話をかけず、ぽっくり逝ってくれた。ありがたいことこの上ない。
もうちょっといてくれてもよかったのに。
しかしこれで死に対する覚悟というものがだんだんできてきた。
向こうの方が賑やかなのだから。
もう三十年くらいしたらそっち行くで。