WAONの年間決済額が一兆円を超えたそうな。もちろん私もいくらか貢献している。
私は、カードタイプの買い物に使える電子マネーを、WAON、nanaco、Pitapaと3種類持っている。
どれもポイントサイトで貯めたポイントを充填できるのがいい。
中でもWAONの使い勝手は秀逸で、ほとんどのアンケートサイトやポイントサイトで貯めたポイントを振り替えることができる(交換にワンクッション必要なものもある)。
買い物でポイントを貯めるというより、そういった使い方をするのが便利だ。
Pitapaは鉄道系がメインなので買い物にはそれほど使えないし使わない。
鉄道会社経営のコンビニなんかでは使えるが、使える店と使えない店が混在しているのが難点だ。
問題はnanacoだ。
基本的にセブン&アイホールディング傘下の店しか使えないし、何より一番問題なのは、ポイントの扱いだ。
まずわかりにくい。
ポイントサイトで変換したポイントは、センターお預かり分として処理され、カードに貯まっているポイントと別になっている。
おまけに、サイトでポイント残高を確認しようにも、昨日付けの分しかわからない。こういうのは即日反映が基本だろうが。
WAONのように端末がないので、レジ経由でないとポイントが換金できないのもネックだ。
つい先日なくなったが、それまでは交換手数料を取っていたのだ。
電子マネーで使い勝手が悪いとは最悪である。
こないだ使ったマルチコピー機はよかったのに。
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nanacoは使えん
ヤフーポイントの移行でなぜか名前の打ち間違いでポイント変換が失敗。二回目で成功。
そんな出鼻をくじかれた感のあるnanacoだが、やはりどうにも使えそうにない感じだ。
ヤフーからnanacoポイントへの移行でまず15%減。nanacoポイントから電子マネーへの交換にも、1ポイントの手数料を取られる。
他ポイント変換の手数料はまだしも、nanaco内での変換で手数料とは、ちょっといただけない。
しかも、ワオンのように専用端末がないので、ポイント変換はレジだ。
ヤフーからnanacoのポイントの移動に二日もかかるし、どうにも使えない。
ネットクーポンも商品の絶対数が少なく、せめて3つ4つは欲しいものだ。
手続きが煩雑なだけで全くお得感がないのは、こういうシステムでは致命的である。
ついにnanacoも
ヤフーポイントの使い道がどうにも定まらず、700ポイントを捨てるにはもったいないので、nanacoを導入することにした。
関西では、あまりnanacoを使える店舗がないので導入には躊躇していたが、この際仕方ない。
最近、こういうポイントカードは、携帯で利用できるものが多い。カードを何枚も持つ必要がないし、携帯さえあればいいので便利だ。
しかし、高価な端末代がポイントに見合うかどうか。
私は、ネットのポイントサイトで貯めたポイントでこれらのカードを利用している。WAON然り、pitapa然りだ。
WAONなどは最近、現金をチャージしたことがない。全部ポイントで買い物を済ませている。
以前、各電鉄会社がプリペイドカードそれぞれ発売していた頃、これが一緒になって1枚になったらなあと思っていたら、スルっとKANSAI、そしてpitapaになって、それは現実のものとなった。
いずれこういうポイントカードも、一つになるときが来るのだろうか。
まあ、財布はカードより、紙幣でぱんぱんにしたいものだが。