個人的にはかなり衝撃的なニュースだ。
私がタブレットを使う目的の30%をこのアプリが担っている。
昔、マイマップ(当時マイプレイスだったっけな)が廃止になると聞いた時、早い段階でいずれ復活するというアナウンスがあったのでそれほど危機感はなかったが、今回のmy tracksの場合、それが全くない。
ただ単にサービス終了というだけだ。終了後はアプリが一切起動できなくなるらしい。
海外のサイトには代替アプリが紹介されているが、はっきり言ってどれも使えたものじゃない。
GPSロガーとして使えるものは確かにあるが、単にデータを記録するだけであって、利用するにはそこから一手間も二手間もかかる。
なんとかならんかグーグル。
タグ: GPSロガー
旅レコ買った
旅レコとは、GPSロガーの一つで、単体で衛星と交信して位置情報を蓄積、保持したデータはPCにて読み取ることができる。
これを持ち歩いて外を歩けば、自分の歩いた軌跡が地図に表示され、写真を撮っていれば撮影日時と同期させて表示させることができるのだ。
散歩マニアは必携のツールだろう。
ギャラが入ったので早速アマゾンでポチった。
勢い勇んで午前中から野山をうろつき、写真を撮り、コンビニおにぎりを食べながら四時間ほど歩いて帰ってきた。
家へ帰って軌跡を表示させると、精度が粗い。
道と全然合ってないし、曲がり角なんか角をショートカットしているのだ。
しまったと詳細設定を確認すると、設定項目の「記録方式」というのが、その精度の設定だったのだ。
わかるかそんな文言で。
デフォルトではその記録方式が距離の50mになっていたのだ。そりゃ粗いはずだ。
この設定を時間の1秒か5秒にするとたぶんいい感じになるんじゃないかと思う。
ただしその分、ログが長大になるので、長時間記録させるともしかしたらデータが一杯になってしまう可能性はある。
明日仕事場に持って行ってチェックしてみたい。
1秒記録で6時間くらいもってくれればベストなんだが。
GPSロガーってどうよ
いやあ山道は難しい。
市街地はこれでもかと情報があるのに、山道はさっぱりだ。
あったとしても、有料な場合がほとんどだ。グーグルマップを知って以降、地図情報に金を払うのはどうも気が引ける。
これだけハイカー人口があるにもかかわらず、ネット上にそういう情報がないというのは、やはりその中心が高齢者だからだろうか。
しかし今後、PCやインターネットを熟知した高齢者が増えてくるのは確実だ。
そこで私が先陣を切ろうと思う。
仕事が減って金もないので実現性は不透明だが、近いうちにGPSロガーを買おうと思っている。
いろいろと山道に関する情報を探っていると、ネットの地図に自分の歩いた軌跡を表示しているページをよく見かける。
それがGPSロガーを使ったものだ。
スイッチオンで衛星と通信し、何秒毎かでその位置情報を記録して、家でPCと接続してデータを抜き出す、といった感じのものだと思う。
それをグーグルマップなりに連動させると、山道のできあがりだ。たぶん。
山を歩いていても、地図がないもんだから自分がどこを歩いているか全く復習できない。
地図がないなら自分でつくるしかない。
賛同するなら金をくれw