なつかし80's:ROLLIE / All Night☆All Right

見つけたときはあまりの懐かしさと嬉しさに思わず歌ってしまった。
ロカビリーも50'sもリーゼントもキャディラックも好きではないが、この曲だけは大好きだ。
好みが分かれるルックスとサウンドなので、バンド自体は長続きしなかったが、この曲をつくってくれたことに感謝している。ありがとう。再結成とか別にいいんで(^^;

なつかし80's:QUJILA

KAPPA

SANSO

KARASU

駆けつけ3くじら。
20年ぶりくらいに聴いたが、古臭さが全くない。不思議だ。
ヒカシューとたまを足して、そいつを蒸しにかけたような感じだ。
初めて聴いたときもそうだったが、通り過ぎようとするとなんとなく脳の奥で引っかかっているような、なんともいえない本当に不思議なサウンドである。

なつかし80's:てつ100%

Tokyo Taco Blues

雰囲気で言えば、米米を思いっきりジャズに振ったような感じだろうか。
ちょっとエッチな歌が多かったのは確かだ。もしかすると、そういうところが受け入れられなかったのかもしれない。
しかし、どっかで一つ、なんかうまいこといけば、このバンドは日本を席巻していたはずだ。
商業ベースに乗らなかったというだけで、こんなに実力のあるバンドが消えていった。
日本の音楽業界は、そのことを恥じなければならない。

ウォッカ一杯の話

ご存知の方も多いと思うが、このバンドで菅野よう子嬢がメジャーデビューしている。
ビバップで名前を見たときには思わずにんまりしてしまった。てつ100%あっての彼女である。

なつかし80's:Chocolate Lips / Day Dreamin'

久しぶりに、とここまで書き出すのに、興奮しすぎて4回も書き間違えた。
さすがにPVはないが(持ってるけど)、音だけでも聴いていただきたい。
Chocolate Lipsは、ボーカルの藤原美穂と二人の黒人アーティストのユニットとして84年にデビュー。
和製ファンクバンドとして早過ぎたデビューだった。
で10年後、pas de chatを聴いたときに、どっかで聴いたぞこのボーカルと思ったらやっぱりそうだった。
なお現役でライブ活動を続けておられる。で、ボーカルレッスンもしているとかでこのページを開いてびっくり。
美穂さんはここ、上にいるのは、え?チャカさん!?下は、あれ?てつ100%!?その下、CCB!!!
どえらい講師陣だ。思わずヨダレが出た。受けてみようかな。

なつかし80's:PSY・S / Teenage

映像監督はあの中野裕之さんだ。80年代後半にカリスマ的人気を誇ったクリエイターだ。
今ではこんな映像のコラボレーションなどありふれているが、当時は実に斬新だった。ようやくCGが割と楽に使えた時代だ。
まさに時代はアナログからデジタルに。そんなデジタルサウンドの旗手がサイズだった。
テクノは時代の必然だったと、私は常々思う。

なつかし80's:パール兄弟 / ケンタッキーの白い女

ポストテクノの一翼を担ったパール兄弟中期の楽曲。もう20年以上前になるとは、年をとったもんだ。
フィルムはもちろん手塚眞。8ミリでこれほどのクオリティを出すから恐ろしい。8ミリだぞ。フィルムだぞ。編集はビデオでしてるけど。
敵で登場するのはリーマンズ。ラッキー池田率いるダンス集団だ。ヒロインで登場の女ガンマンのやる気のなさもまた一興。
もうちょっとしたらリバイバルくるかな。無理かな。