熱海の捜査官:終わってない最終回

ごっつのショートコントから、シティボーイズの演出、時効警察やいろんな映画など、三木聡さんは尊敬している作家の一人だし、大好きなのだが、あえて言わせてもらう。

何!?、あのラスト!?

最終回のはずだが、何一つ解決していない。
電源を貸してまで空と海と虹の会に協力していた市長の本当の狙いは?
甘利レミーの映画は?
結局のところ失踪した四人と四十万の関係は?
看護婦を殺害して復活した平坂の真の目的は?
占い師はどこへ行ったのか?
ボトルメッセージが示す第2のステージとは?
星崎は、ラインを越えてどこへ行ったのか?
「2」の意味は本当にそれだけなのか?
え?まさか、パート2?えー、そうなのォ???

PXL2000

「熱海の捜査官」の7話で取り上げられた、オーディオテープに録画するビデオカメラ。
実はこれ、大学生のときに存在を知って、買おうと思ってしばらくずっと探してた。
テッチーというテクノ系の音楽雑誌に載っていて、当時映像系の大学で勉強していたので興味をそそられた。
結局買えずに、興味も薄れて商品名すら忘れてしまい、記憶の片隅に追いやられていたが、まさかこんな再会を果たすとは。
今でも定期的にebayに出品されているらしく、価格も相当プレミアがついている。確か当時、1万もしなかったように思うが。
もしかすると、電器屋街の片隅でぐーすか眠っているのかもしれない。

当時のCM

こんな感じに撮れる