ひまわり8号運用開始

今、非常に天気予報が難しい時期になっている。
日本の南海上には台風が三つも発生し、仲良く西へ進んでいる。
例えば、独楽を三つ回したとして、その動きを予測するのが天気予報である。
そんなもんできるわけがない。
しかし、いろんなデータを揃えれば、それも可能になるわけだ。
集中豪雨が多くなるこの時期に、気象予報士は強い味方を得た。
これからミクロな視点で予報が可能になるので、気象災害の被害が少しでも減ることを願う。