みかつうのオレ様流写真講座:花の撮り方その2

調子に乗ってやっちゃうw
今日のテーマは、

:逆光を狙え!
逆光というのは素人写真にとって一番の鬼門であるが、と同時に、これを使いこなせればアマチュアへの第一歩でもある。
ま、こんな感じw
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花びらが光に透けて透明感が際立っているのがお分かりだろうか(自分で言うなw
これはもう場数を踏んで慣れてもらうしかない。
太陽にカメラを向ければ当然絞り込んでくるのでそこから露出補正をかけるわけだが、何度も撮り直して適正を見極めるしかない。
コンデジで難しい場合は、一旦太陽から外して適正を決め、そのまま画角を元に戻して撮るという方法もある。
昨日も言ったが、桜は逃げないので何度もチャレンジしよう。フィルムと違って何枚も好きなだけ撮れるのだから。

みかつうのオレ様流写真講座:花の撮り方

ド素人が偉そうにちょっとぶってみたい。何かの参考になってくれれば幸いだ。
さて、桜シーズン真っ盛り、私もヒマに任せていそいそと桜の写真を撮りまくっている。
私はどこにも誰からも写真の撮り方を教わったことはないので独学なのだが、周りの評判はそこそこいいのでコツみたいなものを紹介しよう。

:マクロを使え!
普通に桜の写真を撮れば、たぶんこんな感じだろう。
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これはこれできれいだが、ベタっとして凡庸な印象は否めない。
そこで、私はよくマクロを使う。
もちろん、枝が目の前の高さにないと無理だが、マクロを使うと画面に奥行きが出て見ごたえのある写真が撮れる。
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こんな感じだ。
桜の形もわかるし、画面に奥行きが出て、華やかさ倍増だ。
このとき、絞りをあまり開けすぎると奥がぼけてしまうので、適度に絞るといい。
1枚パシャっと撮るのではなくて、どこにも逃げないのだから何枚も撮るといいだろう。
写真は二次元なので、立体感を出すということを頭の中に置いておくと、一味違う写真が撮れる。
一眼デジなどは要らない。コンデジで充分だ。が、ある程度マニュアルで絞りなどを操作できる機種がいい。撮影を重ねていけば、やがてそれが必要なことがわかるはずだ。
ネタもないので続くw

今年の桜は

なんか場所によってまちまちのような気がする。
祇園の白川沿いは満開だが、岡崎疎水辺りは五分咲きにもなってない。
枝垂れも、鴨川の一部で満開の木もあれば、全く咲いてないのもある。
気温が高いので、これから一気に咲くと思われる。今年は短命かな。
詳しくは京きょろで見てね。
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