トレイルマップ製作中

旅レコの精度が思ったほどではないと前に言ったが、よくよく考えてみると、確かに地図上の道路からは外れてたりするが、その誤差は最大でも5mくらいである。
たかだか6、7千円でGPSが手に入ると思えば、まあいいんじゃないだろうかと納得することにした。
というわけで、トレイルマップを鋭意作成中である。
山道を歩き倒して写真を撮りまくり、グーグルマップに取り込んでせっせと作業中。
秋のハイキングシーズンや紅葉シーズンには若干間に合わないような気もするが、お役に立てるようにがんばりたい。
もちろん無料提供さw

京都きょろきょろにて公開中。

GPSロガーってどうよ

いやあ山道は難しい。
市街地はこれでもかと情報があるのに、山道はさっぱりだ。
あったとしても、有料な場合がほとんどだ。グーグルマップを知って以降、地図情報に金を払うのはどうも気が引ける。
これだけハイカー人口があるにもかかわらず、ネット上にそういう情報がないというのは、やはりその中心が高齢者だからだろうか。
しかし今後、PCやインターネットを熟知した高齢者が増えてくるのは確実だ。
そこで私が先陣を切ろうと思う。
仕事が減って金もないので実現性は不透明だが、近いうちにGPSロガーを買おうと思っている。
いろいろと山道に関する情報を探っていると、ネットの地図に自分の歩いた軌跡を表示しているページをよく見かける。
それがGPSロガーを使ったものだ。
スイッチオンで衛星と通信し、何秒毎かでその位置情報を記録して、家でPCと接続してデータを抜き出す、といった感じのものだと思う。
それをグーグルマップなりに連動させると、山道のできあがりだ。たぶん。
山を歩いていても、地図がないもんだから自分がどこを歩いているか全く復習できない。
地図がないなら自分でつくるしかない。
賛同するなら金をくれw

古地図データベース

何気なしに古い地図が見たいと検索をかけたら、いいのが見つかった。
古地図は意外と高く、古いものなら数千円程度もするのがある。
昔の川や橋を調べたくて、ずっと探していたのだ。
これで天満堀川に架かっていた橋や、暗渠化される前の太田川がわかるぞ。

http://www.nichibun.ac.jp/

はじめての招待状

関西ローカルで月曜日の19時から放送している「冒険チュートリアル」の中の1コーナー。
前から思っているのだが、もうそろそろ東京ローカルの話題を扱う番組を全国ネットで垂れ流すのはやめたらどうだろう。
東京の店であれがおいしいとか安いとか言われてもどうしようもないし興味もない。
特にゴールデンは視聴率との兼ね合いでなかなか制作が難しいとは思うが、視聴率云々を優先するならまず地元の話題ではないのか。
なんとか関西ローカルにはがんばってほしい。
閑話休題。
この「はじめての招待状」は、小学生低学年以下の子供に駅から家までの地図を描いてもらい、それを頼りに家まで行くという企画だ。
地図を頼りに歩くのが、misonoとチュートリアルの福田。なまじ頭のいいコンビでないのがまたいい。
なんだ単純な企画かと思いきや、これがけっこうはまる。
大人でさえなかなか地図を描くのは難しいのに、子供となると曲がり角一つとっても一筋縄ではいかない。
道すがら、目印になる建物などが描いてあるのだが、それぞれいろんな捉え方や描き方があって、出演者と一緒にこっちもついつい考えてしまう。
何より、私は地図好きなので子供たちがランドマークをどう捉えているかも興味が湧く。
唯一問題があるとすれば、プライバシーの暴露だ。
家までの地図を描いているわけだから、細かいところはぼやかしてあるにしろ、地図に詳しい者が見れば、その子供たちの家がわかってしまう。
中にはそういう情報を欲しい連中もいるので、その辺りは気をつけて制作していってほしいものだ。