テレビのリモコンが、週末くらいから一部のボタンが効かなくなった。
チャンネル操作や電源操作は辛うじて可能だが、番組表のあたりが全く反応しない。
買い替えると4,5千円するらしいので、直してみることにする。
このリモコン、ネジは一つしかなく、しかもそれを外しただけではもちろん分解できない。
調べてみると、爪でがっちり合わさっているらしく、こじ開けるしかないらしい。
うちのは、下の方の蓋を開けた横っちょに弱点があった。マイナスの精密ドライバーをねじ込むと、パキっと外れた。
傷だらけだがどうせこのままではゴミ箱行きだ。
なんとか分解に成功。
基盤の汚れは全くない。
ボタンの裏のカーボンがすり減って導通がなくなるのが主な原因ということで、対処法はアルミホイルをそのカーボンのところに貼るのがいいらしい。
モデラーをしていると、工具と用具には事欠かない。
こんな便利なものがあるのだよ。
早速これをちまちまと切ってボタンの裏に貼っていく。
ようし、これで復活だ、と思いきや、症状は全く改善されない。
タブレットのカメラで映してみると、特定のボタンを押しても送信部が全く光らない。どうやら電気的回路的におかしいようだ。
オレの貴重な休みを返せ。
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リモコン
冬は寒いので、デジカメの電池もすぐへたる。
テレビやビデオのリモコンもなんか効きが悪い。
あまりに動かないのでついイライラしてしまう。編集作業なんかしてると尚更だ。
と、ふとリモコンの先っぽを見てみると、最近のリモコンは、信号の送信部が二ヶ所ある。
つまり、リモコンを立て気味に使っても大丈夫なのだ。というか、そのほうが信号がよく通るようだ。
我々中年世代は、どうしてもリモコンをまっすぐデッキに向けてしまう。そういう癖が完全に染み付いてしまっているのは困ったもんだ。
道理でWiiがうまくできないと思ったらw