寝マスク

真っ先に喉をやられるので、寝るときにもマスクをして寝てみた。
意外と邪魔感はなく、マスクなしで寝ているときでもけっこう布団を頭までかぶっているので寝つきが悪くなるとかもない。
何より起きたときに口の中がからっからということがなくなった。
相当乾燥しているようだ。
しかし日中もずっとつけているので、そろそろ耳が痛い。

マスクが外せない

一ヶ月以上もマスクをして外出しているのは今年が初めてだと思う。
いや、もしかしてヒノキは大丈夫だとしても、マスクを外す勇気がない。
かかりはじめのあの苦しさを思い出すとどうしても外せないのだ。
一時期より目のかゆみはなくなってきたような気がするが、まだ軽い鼻づまりはちょくちょくある。
予報ではヒノキもそろそろ終息に向かうとのことなので、予報を信じて外してみたいと思う。
もう一つ、すっかり独り言の癖がついてしまったので、それも治るかどうか心配だ。

やっぱり今年はきつい

鼻水がだらだら出てくるので、ティッシュではなくトイレットペーパーで鼻をかんでいるのだが、二日で1ロールなくなる勢いだ。
マスクで外出しても全く効果なし。歩いて五分で鼻水が出始めた。
しまいにはマスクの中でだらだらと垂れてくる始末。こりゃだめだ。
今日は寒かったがもう気温の高い低いは関係ないのだろう。雨降り以外は花粉が飛んでいると考えていい。
いやあ今年はきつい。

そして花粉症

苦労した一昨年と比べても今年は3、4倍なので覚悟はしていたが、夜中の4時に鼻の奥がキーンとなってずるずる出始めた。
いつも花粉を吸って二三日インターバルがあるのに今年は早い。
今日からマスク常備でないと外出は不可能だろう。
で、今年は目にもちょっときている。痒い。目は全く対策してないので、今後の症状次第だ。
今年は薬の世話にならないとだめかもしれない。

伊達マスク

今朝の「とくダネ!」で面白いレポートをやっていた。カゼや花粉などでマスクをしている人が多いが、中には「伊達マスク」なるものもいるらしいというのだ。
つまり、カゼでもなんでもないのに、マスクをして外出するわけである。
女性は、メイクしてないからという理由が多いが、中にはマスクをすることで外界と遮断し、安心できるという人もいた。
精神的に不安定な現代の若者を象徴するような現象だ。
まったく、最近の若い奴は、と思ったが、その気持ち分からないこともない。
私も一昨年、マスクなしでは過ごせない春を経験したが、そのとき、マスクをするとやたら独り言が多くなるのに気付いた。口元が見えないからだろう。
しかし中には、家の中でもマスクをしている若者がいた。家族の前でだ。血のつながった信頼できるはずの家族の前で、何を隠すというのだろうか。
この問題、意外と根は深いのかもしれない。