トヨタWRC復帰へ

2017年からのシーズンに復帰するそうだ。
私はトヨタWRCの絶頂期を一応知っている。
サインツ、カンクネン、オリオールと名ドライバーを有し、セリカST165、ST185、ST205とプラモデルも買った。
WRカーベースになってからはカローラで参戦。
私がモータースポーツから遠ざかるとともにトヨタもWRCから撤退した。
モータースポーツは資金を食うが、しかし企業としてはスポーツのイメージや技術のフィードバックには有益なのだろう。
復帰する限りは日本人ドライバーを乗せてもらいたいものだが、最近のラリードライバー誰がいるんだろ。
ヤリス(ヴィッツ)で走るというから、たぶんヨーロッパのドライバーなんだろう。
走るからにはトップをとってもらいたいもんだ。

何があったんだクラウン

トヨタのクラウンがフルモデルチェンジをした。
それだけなら個人的には何のニュースにもならないが、用意された塗装色を見て驚いた。
なんとピンクがラインナップされているのだ。
こんな高級車にピンク色である。何があったんだトヨタw
もうほとんどヤンキー需要としか思えない。
確かに、真っ当に乗っている人より、シャコタンのベース車とか、ヤンキーがよく乗っている車だ。
そこまで車が売れんのかいな。

http://toyota.jp/crownathlete/index.html

何があったんだマークX

ぼーっとテレビを見ていたら、佐藤浩市が車に乗っていた。
あーマークXのCMかー、と思っていたらあらびっくり。
なんと大胆なフェイスリフトなんだ。
よくまああのデザインを上がゴーサイン出したもんだ。
日本車を見て初めて「おお」と声が出た。
エンブレムのX字を模ったグリルから延長されたようなヘッドランプ周り、Aピラーからエンジンフードの両端に続くありえない盛り上がり。
若い頃にスポーツカーを乗りこなしていた、あるいは憧れていた若者が、歳をとって自分に合う車を見つけたような、そんな車のイメージなんだろうか。
ま、そのうちカーグラでやるか。松任谷さん何て言うかな。
そうね。

http://toyota.jp/markx/index.html

自動車メーカー相関図2011 日本韓国編

自動車メーカー相関図2011 日本編自動車メーカー相関図2011 韓国編
我が日本もお隣韓国もそうだが、相関図という意味ではあまり面白みがない。
それだけ経営が安定しているのか、世界から興味を持たれてないのか。

・日本
東日本大震災で自動車業界は大打撃を受けた。各社とも軒並み赤字転落、ようやく復興の兆しが見え始めたが円高で余談を許さない。
トヨタが今年からダイハツのOEMを受けて軽自動車の生産に入るが、この状況でどうだろうか。
寂しいので日産を入れておいた。

・韓国
韓国は、今ヒュンダイの1トップ状態だ。キアを傘下に収めてヒュンダイキアグループとして気を吐いている。
サムスンはルノー傘下で日産をベースにした車種を販売、サンヨンは上海汽車傘下だ。
デーウはGMデーウからGMコリアになって、GMの韓国販売チャンネルになっている。