宇宙開発が難しいのは、ビジネスモデルとしての成功が極めて難しいからだ。
国家予算単位の莫大な資金が必要だし、それを回収するには相当な覚悟が要る。
そんな中、火星の生命探査に絞った探査機が、昨日着陸に成功した。
”好奇心”と名づけられたその探査機は、着陸直後から早速画像を送ってきた。
近年、各国が火星探査に挑戦したが軒並み失敗、しかしさすがはNASA、これまでの実績が見事に功を奏した。
生命体の探索がビジネスモデルになりうるかどうかはわからないが、その名に恥じぬよう、存分に火星を走り回って欲しい。
さて、火星人はどこかな。
http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/multimedia/PIA15691.html