第5回大阪モーターショー・おまけ


GTRのブースに掛布さんが来ていた。横にいるのはMBSの山中くんなので、ちんぷいの取材だろう。
アウディを見ていると、車に腰掛けている奴がいるのが視界に入った。態度の悪い客がいるなと思ったら、男性モデルだった。まあ、そういうのもありかな。
入らんといて、はミツオカのブースだ。こういう洒落っ気が憎らしい。がんばれミツオカ。
今年もあったのでがおー。

第5回大阪モーターショー・その他車編


アメ車は全く元気がない。やる気もない。おねいさんも愛想なし。ダッヂだけはマッスル感があってよし。
元祖四駆のジープは活気があった。あまり日本では人気なさそうだが。
MINIはさすがに根強い人気だ。クラブマンも復活して今後に期待できる。
最近のジャガーはノーズにがおーが乗ってないのね。XFは丸目からの脱却なのか。
ルノーは来なかったがプジョーとシトロエンは仲良くやってきた。
シトロエンは全モデルが揃ったようで、今後に期待だ。プジョーのあの鼻っ面のでっかいエンブレムはデザインの妨げになると思うのだが。おかげで407がぶさいくになった。

第5回大阪モーターショー・ドイツ車編


BMWはどうしたんだろうか。もちろん、東京では出展している。
ドイツ車もなんか真っ白になってしまった。たまたまだとは思うが。
ポルシェは狭いブースにたくさん詰め込んであった。カイエンも売れているみたいだし。
マイバッハは大阪初登場だ。でかい。6千万だっけな。あまり高そうに見えない。SLRは前回も来ていた。
地味に人気だったのがアウディだ。R8をはじめ、比較的スポーティなラインナップだった。
VWもたくさん並べてきた。EOSは初めて見たが地味なオープンクーペだ。
BMW来てくれよ。大阪で売りたないのか。

第5回大阪モーターショー・イタリア車編


なんか、通夜みたいな感じである。たまたまだとは思うが、ピックアップしたらこんな感じになってしまった。
やる気のないフェラーリは飛ばして、マセラティが最近元気だ。ここで紹介するということは、グランツーリズモは導入するんだろう。
チンクエチェントも日本に来る。これはかなり人気が出そうだ。
アルファスパイダーは顔を変えてやってくる。うーん、もうちょっと捻ってほしかった。
ランボルギーニは久々の登場だが、なんて地味なんだ。全然速そうにないぞ。馬がああなので、牛までしょぼくなってしまった。

第5回大阪モーターショー・日本競技車編


スズキがいよいよWRC参戦だ。モンタジさんが総監督になるんだろうか。国内メーカーがこれだけ参戦しているのに依然盛り上がりに欠けるWRCである。十勝もやってるのに。
インプレッサも新型登場だが投入はいつ頃になるだろうか。総じて不評なインプなだけに心配だ。
ミツビシもWRCはどうなんだろう。ランエボを出してくるということは復活も視野に入れてのことなんだろう。
国内F1も今年はパッとしなかった。レギュレーション変更でヘソを曲げなければいいが。
ホンダのシビックタイプRはどこ用だろうか。というか、どこにいったの?

第5回大阪モーターショー・日本車編


何と言っても目玉はGTRである。そのせいか、ニッサンは狭いながらも一会場独占していた。
平日の月曜日の午前中ですら、GTRのブースには人垣ができていた。
確かに話題性の高い車ではあるが、ニッサンがワークスとしてGTRのレース活動を行わない限り、GTRの存在価値はゼロだろう。
GTRのRは何だ、と問いたい。
不祥事が相次いだミツビシだが、ようやく復活の兆しである。ランエボもとうとう10代目だ。
コルトのラリーアート仕様も興味深いが、あの外観ではあまり速そうにない。
ミツオカはオロチとカブトだ。なんだか仮面ライダーみたいだが。この有機的なデザインは身震いがする。
今回久しぶりにランボルギーニが来ていたが、ガヤルドが仔ヤギに見えたほどだ。隣に置いたら食われそうだ。
トヨタ、ホンダが目玉なしであまり存在感がなく、スズキ、ダイハツは前回同様元気があった。マツダ、スバルは活気があったが面白味がなかった。
日本車はGTRに全てを食われたようだ。

第5回大阪モーターショー


今年は仕事の都合で最終日の月曜日になった。しかも朝から雨。まあ行けるだけマシか。
幸い大阪に着く頃には雨も止んだ。仕事明けで疲れているが二年に一度なのでたっぷり見よう。
しかし、今回も
BMWがない!
これは何か裏の力でも働いているのだろうか。BMWといえば国内でも相当売れている車である。
インテックスでは手狭なのか。しかし代替開催できるような広い会場は大阪にはない。舞州にでもつくってくれよ平松市長。
というわけで、しばらくモーターショー特集だ。最初に言っておくが、おねいさんは一枚も撮っていない。